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【プレイ記】どばきん編 第5話

どばきん編第5話ですの。
ブリーク・フォール墓地は初期に訪れるダンジョンというだけあり、
かなり親切設計なのですが、それでも Skyrim 入門直後の私はすっげぇワクワクしたもんです。

○前回のどばきん!
 ブリーク・フォール墓地にて「金の爪」を入手した主人公。
 残るもう一つの目標である「ドラゴン・ストーン」を探し、更に遺跡の奥を目指すのであった。


☆注意☆
・ネタバレを含む可能性大です。
・RP風味という特性上、多少の創作が混じりますが、ゲーム内容から大幅に逸脱はしません。




===

金の爪を入手したテスラは、もう一つの目的である「ドラゴンストーン」を見つけるため、
遺跡の探索を再開する。「中央の間にある」とはファレンガーの言だが、そもそも、
その「中央の間」とやらがどこなのかテスラには皆目検討もつかない。
結局、物が見つかるか道が途切れるか、そのどちらかとなるまで奥に進み続けるしかないのだ。
多数のドラウグルやトラップに辟易しつつ突破してきたテスラも疲労には勝てず、
「ここなら安全だろう」と踏んだ小部屋に座り込み、休憩をとっていた。

「……はー、もうどれぐらい経ったんだ? お腹空いてきたなぁ」

空が見えない遺跡内部では時間の感覚が掴めない。
空腹の度合いからして、数時間は経過しているだろう。
遺跡に外に出る頃には夜が明けているかも、そんなことを考えながら、
テスラは荷物から金の爪を取り出した。

「そういえば、これって何に使うんだろ。まさか武器じゃないだろうし……おっ?」

物珍しさから金の爪を観察していたテスラは、裏側に何やら装飾が施されていることに気付いた。
縦に3つ並んだ円、それぞれの内側に動物や虫をモチーフとした彫刻があしらわれている。
何か意味があるのかもしれないが、テスラに分かるはずもない。
「ま、いいか」と金の爪をしっかりしまい直すと休憩を終え、更に遺跡深部へと進んでいった。

 :
 :
 :

テスラ 「……さーて。ようやく"それっぽい"とこに来たね」

blog_tesla_033.jpg

テスラ 「いかにもなんかありそうな雰囲気♪」

テスラ 「で、これはなにをどうすればいいんだ?」

テスラ 「」コンコン

テスラ 「ノックじゃ開かないよね、そりゃ」

テスラ 「」ポクポクチーン

テスラ 「あ! 真ん中にこれ嵌るんじゃ?」つ【金の爪】

blog_tesla_034.jpg

テスラ 「……よしきた、ぴったり。ちょうどドアノブみたいになった」ガコン


<ガガガガガ


テスラ 「?」

テスラ 「なんか動いたけど、開かない……なぜ?」

テスラ 「ていうか、この丸いとこ動くんだ」グルグル

blog_tesla_035.jpg

テスラ 「あれ? これなんか、さっきどっかで見たぞ?」

テスラ 「……」ピンポン

テスラ 「この順番通りに、こうして、あげ、れば」グルグルグルグルグルグル

テスラ 「で、この爪をこう」ガコン

blog_tesla_036.jpg

テスラ 「やった、オープン♪」

テスラ (こんな大仰な仕掛けがあるんだもん。そろそろゴールでしょ)


手の込んだ仕掛け扉を解除し、いよいよテスラは遺跡の再奥へと踏み込む。
そこはどうやら天然の洞窟を利用して作られたらしく、むき出しの岩壁からは水が噴き出していた。
その光景は、洞窟特有のぴんと冷えた空気と相まってある種の神秘的な雰囲気すら感じさせる。
そしてその中央には、一際目を引く巨大な石の壁がそびえ立っている。

blog_tesla_037.jpg

石の壁には絵とも文字とも取れる、不思議な模様が無数に刻み込まれていた。

「まさか……ドラゴン・ストーンってこれ? 持って帰れないよね、これは……」

もっと近くで見てみよう、と歩み寄ったテスラはある異変に気が付いた。
石の壁の一部、そこがまるで自分を誘っているかのように淡く煌いている。

blog_tesla_038.jpg

テスラはよく分からないままに、引き込まれるかのように「そこ」に近づいていった。
そして壁を凝視する彼女はとてつもない「違和感」に支配される。
これまで生きてきた中で見たこともない、そもそも未だに絵なのか文字なのかも判然としない
石壁の紋様を、彼女は「読み取る」ことができた。

「……あれ? 読める? え、なんで? こんなの見たことないのに」

次の瞬間、淡い光は奔流となって湧き出し、テスラに退く間も与えずに飲み込んだ。
テスラは無意識の内に盾を構えた、にも関わらず自分の中に何かが流れ込んでくるような感覚に襲われる。
光は数秒で霧散した。呆然と顔を上げたテスラの目に、いつの間にか光を失った石壁が映る。


テスラ 「???」ポカーン

テスラ 「何が起こった?」


<ガタンッ


テスラ 「!?」クルッ

blog_tesla_039.jpg

テスラ 「ドラウグル……!」スチャッ

ドラウグル 「ファス……」

テスラ (ファス……? それって今)


  ドンッ


テスラ 「おわぁっ!?」グラッ

テスラ 「しっ……衝撃波……!?」

テスラ (こいつ、今までのと同じじゃない!)

ドラウグル 「」ブンッ

テスラ 「このっ!」ガキィン

ドラウグル 「ファス……」

テスラ 「ちょっ、それやめ」


  ドンッ


テスラ 「ぶふっ……こんの、もう怒った!」

ドラウグル 「」ブオン

テスラ (盾でうまく弾けば隙ができる……)ギィン

テスラ 「そこっ!!」

ドラウグル 「」グラッ

テスラ 「もういっちょ!」ザンッ


遺跡の深奥で待ち構えていたドラウグルは、これまでと比べて一線を画した強さを持っていた。
テスラの攻撃を盾で受け止め、合間合間に反撃を挟み込むという器用さに加え、
驚くことに「声」による攻撃を仕掛けてくる。「声」が生み出す圧力は凄まじいものがあり、
盾の扱いに慣れたテスラでもとても受け止めきれないものだった。

だがテスラも負けていない。ある攻撃を盾で受けると同時に強引に押し返し、
またある攻撃を最小限の移動で避けるという風に剛柔を使い分け、相手の隙を誘い出す。
そうして生まれた隙に――

「ちぇすとぉぉぉ!!」

渾身の一撃をもって切り込んでいった。
何度目かの応酬の後、ドラウグルは武器と盾を落とし、その場に崩れ落ちる。
ちなみに決まり手は「盾で殴る」であった。


テスラ 「……」

テスラ 「倒したぁ~、流石に今回は危なかったぁ」ヘナヘナ

テスラ 「ええと、回復薬は……あれ? あいつなんか持ってる」

blog_tesla_040.jpg

テスラ 「これかぁぁぁ!!」

テスラ 「よーし、後は帰るだけ……ついでに」

テスラ (埋葬品かな? なんかいっぱいあるから、こっそりもらってこ)コソコソ

テスラ 「あ、こんなとこに道なんてあったんだ」


  ヒュゥゥゥゥ


テスラ 「風?……外に通じてるのかな」

テスラ 「行ってみよ」トテトテ

blog_tesla_041.jpg

テスラ 「出口!? やった、近道だったんだ!」

blog_tesla_042.jpg

テスラ 「……すっかり夜じゃん」ウヘェ

テスラ 「今日はリバーウッドで休もう……どうせ今ホワイトランに戻ったってみんな寝てるよね」

――To be continue!


※プチ用語集

・盾で殴る
 →Skyrim では体力が一定以下の時に確率で発動する「フィニッシュムーブ」なるシステムがある。
  残り体力・敵味方に関わらず発動すれば即死となるのだが、このフィニッシュムーブの
  モーションの一つに「盾でぶん殴る」がある。
・近道
 →スカイリムで探索できるダンジョンの最奥部には多くの場合、
  ボス・お宝・近道の3点セットがある。言うまでもなく、大抵の近道は一方通行。

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