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【プレイ記】どばきん編 第13話

本日の第13話ですが。
七千階段という、どこでどう撮っても似たようなSSにしかならないポイント故、
画像枚数は少な目です。ごめん。


○前回のどばきん!
 無事イヴァルステッドに到着し、宿へと入った主人公。
 ちゃんと休んで、いよいよハイ・フロスガー目指して七千階段に挑戦する。


☆注意☆
・ネタバレを含む可能性大です。
・RP風味という特性上、多少の創作が混じりますが、ゲーム内容から大幅に逸脱はしません。




===

~翌早朝 イヴァルステッド~


リディア 「準備はよろしいですか?」

テスラ 「おk!」

blog_tesla_092.jpg

テスラ 「いやー、いい朝焼けだね」

リディア 「山の天気は変わりやすいですよ。油断なさらないでください」

テスラ 「そこらへんは大丈夫だよ」

リディア 「では行くとしましょうか!」

テスラ 「気合入れて行こう!」

blog_tesla_093.jpg

リディア 「……あの従士、いきなりで申し訳ないんですが」

テスラ 「なに? トイレ?」

リディア 「違います! あの階段の入口、でかい蜘蛛がくつろいでます」

テスラ 「爽やかな朝が台無しだ……」ゲンナリ

 :
 :
 :

テスラ 「あんまり考えてなかったけど、上で何が待ってるんだろうね」

リディア 「さあ……従士にとってプラスになることだとは思いますけど」

テスラ 「人に言われるままここまで来ちゃったけど……いいのかな、こんなんで」


テスラは普段明るく振舞っているが、その心の奥には未だに戸惑いを抱えていた。
ある日突然、「お前はドラゴンボーンだ」と周囲から囃し立てられたのだから無理もない。

自分に特別な力が備わってしまっているのは分かる。
ではその力を使って何ができるのか、何をすべきなのか。
それも見えてこないまま、ここまで来てしまった。
グレイビアードは自分の疑問に答えてくれるのだろうか。
その疑問が晴れたとして、その先に何が待っているのか。
それは、自分が背負うことができるものなのか。

「……不安ですか?」

「うん……少し、ね」

テスラがこんな形で弱音を吐露するのは珍しいことだった。
少なくとも、リディアにとっては初めてのことだ。
少し驚いたリディアだったが、それは表情に出さずに口を開く。

「私は従士の疑問に答えることはできません。ただ」

リディアはいつものように、丁寧さと力強さが同居した口調で続ける。

「何が待ち受けていようと、私は常に味方ですよ」

「……うん、ありがと」

たった一人でも、味方がそこにいる。
テスラにとってこれほど心強いこともなかった。

 :
 :
 :

テスラ 「トローリー」

リディア 「オー」

テスラ 「トローリー」

リディア 「オー……さっきからなんですか、これ」

テスラ 「くじけぬためのおまじない」

blog_tesla_094.jpg

テスラ 「大分登ってきたかなー。空気の薄さを感じる」

リディア 「すでに雲より高いところですから、無理もありません」

テスラ 「だね。そんで、ハイ・フロスガーはまだ先かぁ」

リディア 「半分は過ぎてると思うんですけどね……っ!?」

テスラ 「どうしたの?」

リディア 「従士、私の後ろに」

テスラ 「え? え?」

リディア 「」ダッ

テスラ 「リディアさん!?」

blog_tesla_095.jpg

テスラ 「なにあいつ……」

リディア 「フロスト・トローリーです! 強敵です!」

テスラ 「」

リディア 「フロスト・トロールです! 強敵です!」

テスラ 「リディアさん、ヴァルトヘイムでも言ったけど!」ザッ

リディア 「?」

テスラ 「一人で突っ込みすぎないで。強敵相手でも、二人ならなんとかなるでしょ」

リディア 「……これは失礼しました!」チャキッ

テスラ 「トロールとリディアさんを間違えて攻撃したらゴメン!」

リディア 「どうすれば間違えるんですか!」


先陣を切ったのはリディアだった。
盾を構えたままフロスト・トロールへと走り寄り、距離を詰める。
フロスト・トロールは丸太のような腕を振るい、その拳をリディアが構える盾に叩き込んだ。
人の力を超えた一撃は、リディアの剛腕を以てしても受けるのが精一杯のようだ。

「今です!」

「はいよ!」

リディアとフロスト・トロールが押し合ってるその横をテスラが走り抜ける。
足を止め、体ごと振り向くとちょうどそこにフロスト・トロールの背中があった。
振り向く際の遠心力をそのまま剣に乗せ、巨大な背中に一太刀を入れる。
背後からの一撃にフロスト・トロールは怯む。その怯みをリディアは見逃さなかった。

「うぉぉぉぉはぁぁぁっ!!」

全身の力を込めて、盾で止めていたフロスト・トロールの拳を強引に押し返す。
がらあきとなった胴に、リディアの斬撃が続けざまに吸い込まれていった。

そこからはまさに一方的だった。
前からはリディア、後ろからはテスラの流れるような攻撃に
フロスト・トロールは対応できず、大した反撃も出来ぬままに倒れ伏した。


テスラ 「いえすっ!」

リディア 「いい連携でした」

テスラ 「うまくいくもんだね。さっすがリディアさん」

リディア 「私はお手伝いしたにすぎませんよ」

テスラ 「いやいや。あいつのパンチ、私だと受け止められるかどうか。やっぱリディアさんの」

リディア 「なんですか」

テスラ 「……なんでもない」

 :
 :
 :

テスラ 「あ、ねえ、あれってホワイトランじゃない?」

blog_tesla_096.jpg

リディア 「……たしかにホワイトランですね。ドラゴンズリーチがあんなに小さく見えるとは」

テスラ 「随分登ったよね。さすが大陸最高峰」

リディア 「それにしても……まだ頂上はあんなに上なんですね」

テスラ 「何回も登れって言われてもヤだよね、これは」

リディア 「こんなところまで来る機会なんて、そう何度もないですよ」

テスラ 「だといいよね。……おっ、リディアさん。あれってもしかして」

blog_tesla_097.jpg

リディア 「ええ。どうやらご到着ですね」

テスラ 「うん。あれがハイ・フロスガーだね」

――To be continue!


※プチ用語集(主観込み)
・トローリー
 →水曜どうでしょうネタ。
・フロスト・トロール
 →七千階段の初心者キラー。トロール特有の自動回復ももちろん搭載。
  ゲームスタートから順当にメインクエストをここまで進めてきた場合、
  その段階のレベルと装備では到底適わない。
・ハイ・フロスガー
 →グレイビアード達のお住まい。タムリエル大陸でもっとも高い山の
  大体七合目か八合目ぐらいな感じの高さにある。
  すっげぇ不便なところにあるが、この後何度も訪れることになる。

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