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【プレイ記】どばきん編 第14話

実を言うとここ一週間、まともにプレイしてません。
いや、グラボの挙動おかしくなるのが怖くてですね……。
もういっそ買い換えた方がよさそうですね。


○前回のどばきん!
 七千階段を踏破し、いよいよ主人公はハイ・フロスガーに到達した。
 そこで何が待ち受けているのだろうか。


☆注意☆
・ネタバレを含む可能性大です。
・RP風味という特性上、多少の創作が混じりますが、ゲーム内容から大幅に逸脱はしません。




===

テスラ 「じゃ、中に入ってみよっか」

リディア 「従士、その前に荷物を」

テスラ 「あ、そっか。箱があるって言ってたよね」

リディア 「あれでしょうね。箱の他に色々置いてありますし」

テスラ 「すっげ……こんだけ人来てるってことなんだ」

リディア 「はい、荷物です」つ【袋】

テスラ 「はいはい。お納めください、っと」

blog_tesla_098.jpg

テスラ 「これでよし」バタン

リディア 「いよいよですね……」

テスラ 「うん、何が待ってるんだろうね」


 ギィィィィ バタン


テスラ 「お邪魔しまーす……」キョロキョロ

??? 「ほう……この時代の変わり目に、ドラゴンボーンが現れるか」

リディア (このご老体がグレイビアード……?)


ハイ・フロスガーの中は想像していたよりも広く、そして薄暗かった。
部屋に満たされた凛と冷えた空気は、いかにも浮世離れした修行の場という雰囲気を醸している。
入り口付近で立ち止まるテスラのもとに、一人の老人が静かに歩み寄ってきた。
頭から爪先まですっぽりと黒いローブに身を包み、「グレイビアード」の名の通り、
灰色のヒゲをたくわえている。深い皺の刻まれた顔は、長き年月を修練に生きた者のみが
持つであろう、ある種の老練さを感じさせた。

blog_tesla_098.jpg

歩み寄ってきた老人に若干威圧されつつも、テスラはここを訪れた目的を話そうとする。
だが、先に口を開いたのはグレイビアードだった。

「まずはお前の内に秘められた力を確認せねばなるまい」

「どうすれば?」

「見せてみよ、ドラゴンボーン。お前の声を我らに味わわせよ」

声。ここでいう声とは、ただ喋って出す声のことではないのは明白だ。
グレイビアードという「声の達人」に、ドラゴンボーンという「声の才能」を
持つ者が力を示すならば、発する言葉もそれ相応のものでなければならない。

テスラは小さく息を吸い込み、今知っている唯一の言葉を口にした。

「Fus」

けして大きくはない声量で発した声は、大きな力となってグレイビアードに飛び掛る。

blog_tesla_100.jpg

この時、テスラは内心焦っていた。
「直撃は避けよう」と思っていたにも関わらず直撃させてまったのだ。
だが、テスラの心配をよそにグレイビアードは平然としている。
納得したのだろう、ゆっくり頷くと改めてテスラを迎え入れた。


??? 「この力、まさしくドラゴンボーン。ハイ・フロスガーへようこそ」

テスラ 「はい。あの、あなたは?」

アーンゲール 「私はアーンゲール。グレイビアードの声だ」

リディア (この気配……当然ですが、只者ではないですね)

アーンゲール 「伝えよ、ドラゴンボーン。ここに来た目的を」

テスラ 「呼ばれたから来ました」

アーンゲール 「うむ。ハイ・フロスガーにドラゴンボーンを迎えられて光栄だ」

アーンゲール 「己の運命を遂げるために恩恵をどう使うのか、我々が最善を尽くしお前に教えよう」

テスラ 「運命……?」

blog_tesla_101.jpg

テスラ 「……じゃあ教えてください。ドラゴンボーンになるってのは、どういうことなのか」

アーンゲール 「かつての竜の血脈たちを導いたグレイビアードと同様、我々もお前を導くためにここにいる」

リディア (それはこれから教えるよ、ということですか)

テスラ 「かつての竜の血脈? ドラゴンボーンが他にもいたってことですか?」

アーンゲール 「アカトシュが定命の者にその恩恵を授けてから、幾人もの竜の血脈がいた」

テスラ 「つまり、竜の血脈ってのはアカトシュに選ばれた者……? そういう人が他にも?」

アーンゲール 「お前がこの時代で唯一のドラゴンボーンかどうかは、我らが知るところではない」

アーンゲール 「明らかになったのはお前だけだ。我らはそれしか知らぬ」

テスラ 「……分かりました。声の使い方を教えてくれるんですよね? 準備は大丈夫です」

blog_tesla_102.jpg

こうしてテスラへの「声の使い方」講座が始まった。
アーンゲール師曰く、たしかにテスラは内なる恩恵、つまり竜の血脈を持つとのこと。
即ち、鍛練を経ずとも声をシャウトとして放出する一歩を踏み出しているということだ。
そこまで説明を終え、さらにアーンゲール師は続ける。

「叫ぶ時、お前は竜の言葉で喋ることになる」

「竜の言葉……あ、そっか。あの壁の文字は、竜の……」

テスラの脳裏に、ブリーク・フォール墓地で見たあの石壁が蘇る。
あれこそが「ワードウォール」、竜の言語を刻んだ壁だったのだ。
さらにアーンゲール師からの講釈は続く。

「お前が持つ竜の血脈が、言葉を学ぶための内なる力を与えているのだ」

「だから、竜の言葉なんか見たこともないのに読めたんだ」

blog_tesla_103.jpg

「じゃあ、私はまだ一つしか知らないから不十分なんだね……」

「うむ。ではアイナース師が、二つ目の言葉"Ro"をお前に教える」

「"Ro"?」

blog_tesla_104.jpg

アーンゲール師が言葉を切ると、同じ格好をした老人が前に歩み出た。
グレイビアードの一人、アイナース師である。

「Ro……」

ここで初めてアイナースが言葉を発した。
考えてみれば、アーンゲール師以外のグレイビアードが喋るのは初めてだ。

アイナース師が地面に向かい囁くように声を放つと、その地面に、
燃え盛る炎のような色合いの短い文字が浮かび上がった。
テスラはそれを一目見て、瞬時にその意味を理解した。
これもまた、テスラの内の竜の血脈による恩恵である。

その様子を見ていたアーンゲール師が感心した様子で声をかけてきた。

「まるで師のように言葉を覚えていくな。明らかに、恩恵を授かっている」

blog_tesla_105.jpg

アイナース 「」ツカツカ

テスラ (知識を授けるって、どうやって……あ、ま、まさか口移し!?)

テスラ (いやいやいや、それは、それはあかんて! まだ初めては残して)

アイナース 「」フォォォォォ

テスラ 「わっ……」

blog_tesla_106.jpg

テスラ 「あ……これ……そっか、これが"均衡"……」

リディア (私如きが見ても到底理解できませんが……おそらく、知識を分けているのでしょうね)

テスラ 「……うん、覚えた」

アーンゲール 「うむ、では試してみるとしよう」

――To be continue!


※プチ用語集(主観込み)
・アーンゲール
 →グレイビアードの一人。他のグレイビアードがシャイなのか、
  基本的に喋るのはこの人。内部データになるが、実はレベル150という
  作中最高クラスのNPCである。
・アカトシュ
 →この世界の九大神の一柱、時を司る竜神。
  世界創造に大いに関わった神であり、広く信仰されている。
  エルフの言葉では「アーリエル」とも呼ばれる。
  また「竜神」とある通り、全ての竜の父祖ともいえる存在。
・竜の血脈
 →竜神アカトシュの祝福を受けた者、つまりドラゴンボーン。
  太古の時代(4200年ぐらい前)に人間の窮状を気の毒に思ったアカトシュが、
  自らの心臓の血を使って、後に帝国を建国する聖アレッシアを祝福したのが最初。
  この聖アレッシアが歴史上最初のドラゴンボーン……とされている。
  (ここらへんは作中の書籍「ドラゴンボーンの書」に詳しく書かれている)
・定命の者
 →寿命があるもの、死という概念があるもの。

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はじめまして、コメントさせていただきます。先日ENBをProjectENBに変えたのですが、こちらの導入方法がとても参考になりました。比較的軽いENBと聞いてましたが、前に使ってたENBより重い気がしますwCoTも入れたからですかね。それはともかく、プレイ日記も楽しく読ませていただきました。スカイリム楽しいですよね(´∀`)グラボがやばいとの事ですが、大丈夫でしょうか?自分はPCに詳しくないのでアドバイスできませんが、はやく安定して気兼ねなくスカイリムをプレイできればいいですね。余談ですが、アーンゲール以外のグレイビアード達は一般の人と会話しようとするでけで人を殺めてしまうほど喉を鍛えてしまったので、アーンゲール師以外はめったなことでは喋らないとのことです。とは言ってもアーンゲール師の喉が弱いというわけではなく、会話できるように特別な訓練を受けたようです。長々と失礼しましたm(_ _)m
[ 2013/04/13 21:41 ] [ 編集 ]
どうもはじめまして。ご参考になってようで何よりです。
グラボの心配までして頂き、ありがとうございます。
どうにか、騙し騙しでプレイしているところです。
まあ、こんな状態でプレイ記の元ネタであるメインクエをやるのも気が引けるので、
セカンドキャラのレベル上げとかして、月末まで過ごそうかと思ってます。

そういえば「囁くだけで人を殺める」とかなんかどっかで見たような気が……。
メインクエの進め方次第ではアイナース師も喋るらしいですが、
私はそのシーンを見ることはできませんでした。無念。

これからもどうぞよろしく。
[ 2013/04/15 22:41 ] [ 編集 ]
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