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【プレイ記】どばきん編 第15話

なんかこう、禁断症状がでてきそうです。
SS撮影の禁断症状が。1.9 になってからろくにやってませんからね。
早く表情を返してくれ。


○前回のどばきん!
 ハイ・フロスガーで声の使い方を学ぶ主人公。
 新たな言葉を学び、いよいよ実戦訓練へと入るのであった。


☆注意☆
・ネタバレを含む可能性大です。
・RP風味という特性上、多少の創作が混じりますが、ゲーム内容から大幅に逸脱はしません。





===

シャウトはただ言葉を知っているだけではその力を発揮することはできない。
言葉に関する知識と意味、それらに精通して初めて真の力を発揮するという。
グレイビアードは長き時を鍛錬と修行に生き、言葉の意味を探り、知り、
そうしてシャウトを会得してきた。

アイナース師はそうして得た「均衡」の言葉の知識をテスラに分け与えた。
今のテスラならば「力」と合わせることで、より強力なシャウト――
「揺るぎ無き力」を扱うことができるだろう。


アーンゲール 「それでは、新たな言葉をどれだけ早く習得できたか。試してみるとしよう」

テスラ 「試す?」

blog_tesla_107.jpg

テスラ 「分かりました。で、目標ってのは」

アーンゲール 「まあ、待て。……Fiik Lo Sah!」

テスラ (私も知らないシャウトだ……いろんな種類があるんだね)

blog_tesla_108.jpg

リディア 「キャッ、ゆ、幽霊!?」ビクッ

テスラ 「リディアさんが怖がるなんて初めて見た!」

アーンゲール 「幻が消える前に、声をぶつけ消し去るのだ」

テスラ 「了解。よし、いくよ……」スゥー

テスラ 「Fus Ro!」

blog_tesla_109.jpg

リディア 「すごい、消えた……」

テスラ 「おお……確かに言葉を二つ並べた方が強い!」フムン

アーンゲール 「よし、もう一回だ」

テスラ 「えっ」

<Fiik Lo Sah!

テスラ 「え、えと……」スゥー

テスラ 「Fus Ro!」ドーン

アーンゲール 「よし、もう一回」

テスラ 「え、ま、まだあるんですか!?」ゼェゼェ

<Fiik Lo Sah!

テスラ (れ、連発は意外と疲れる……!)

テスラ 「……Fus Ro!」ドーン

アーンゲール 「大したものだ。お前の今後が楽しみだな」

テスラ 「あ、ありがとう、ございます……」

blog_tesla_110.jpg

テスラ 「中庭……っていうか裏庭だよね」

リディア 「従士、大丈夫ですか? お疲れでは」

テスラ 「まーだ大丈夫! 次行こう!」フンス


~同日 ハイ・フロスガー中庭~


テスラ 「すごい風……」

リディア 「場所が場所ですから、無理もありません」

アーンゲール 「先ほどは"均衡"、つまり"揺ぎ無き力"を構成する言葉の一つだった」

テスラ 「はい」

アーンゲール 「今度はお前にとってまったく新しいシャウトとなる。それを学べるか見てみよう」

テスラ 「了解です!」

ボッリ 「」ボソボソ

blog_tesla_111.jpg

グレイビアードの一人、ボッリ師がやはり地面に向かって言葉を投げかける。
先ほどアイナース師がやったのと同じように、地面に言葉が浮かび上がってきた。
そして、テスラは本当ならば見たこともないその言葉を「読んだ」。
読む、というよりは自身の中に言葉が響くといった方が適切かもしれない。


アーンゲール 「どうだ?」

テスラ 「……Wuld?」

アーンゲール 「うむ。では、ボッリ師から言葉の知識を授かるのだ」

テスラ 「じゃあ、お願いします」

ボッリ 「」フォォォォ

blog_tesla_113.jpg

リディア (単に言葉を知っているだけでは駄目。知識を得て初めて力となる……奥深いですね)

テスラ 「……旋風……うん、覚えた」

アーンゲール 「それでは使いこなせるかどうか見てみよう。こちらだ」

 :
 :
 :

アーンゲール 「あそこに門が見えるな?」

テスラ 「はい」


前方10メートルほどだろうか、ぽつんと金属製の門が聳えたっている。
奥に建物や道があるわけでもない、本当に門だけがそこに建っていた。
アーンゲール師は門を指差しつつ口を開く。

「あの門が開いたら、閉じる前に"旋風の疾走"で駆け抜けるのだ」

つまり僅かな間だけ門を開くので、その間に通り抜けろとのことだ。
当然、普通に走ったのでは通り抜けることなど到底不可能だろう。
だがテスラは先ほど「旋風」の言葉を習得している。
言葉の知識を得た今のテスラは、どうすれば門を通り抜けられるか、
なんとなくだが分かっていた。

「まずはウルフガー師が手本を見せる。それに続け」

アーンゲール師の指名を受け、ウルフガー師が2本の石柱の間に進み出る。
ここがスタートラインらしい。まだ門は閉じたままだ。

「ベックス!」

グレイビアードの誰かが声を挙げた瞬間、門がひとりでに開いた。
テスラには詳細は分からないが、これもまたシャウトの力なのだろう。
門が開いたと同時、ウルフガー師も同じくシャウトを口にする。

blog_tesla_113.jpg

瞬間、それまでテスラの視界内にいたウルフガー師の姿は掻き消えた。
お手本にしよう、とその姿を注視していたテスラは慌ててその姿を探し、
そしてすぐに、すでに閉じられた門の向こうで悠然と立つウルフガー師を発見する。
文字通り「駆け抜けた」のだ。テスラが瞬きするほどの間に。

「……うそん」

「今度はお前の番だ」

アーンゲール師が後に続くようテスラに指示を出した。


リディア 「な、なんですか、今の……目で追うのがやっとでしたよ」

テスラ 「私は追うことすらできなかったんだけど」

アーンゲール 「先ほどと同じように、門を開ける。その間に"旋風の疾走"を使い通り抜けるのだ」

テスラ 「……分かりました」ザッ

アーンゲール 「……」

テスラ 「……」

アーンゲール 「……」

テスラ (まだ開かない……)

アーンゲール 「……」

テスラ (ね、ねえ、まだなの?)ソワソワ

アーンゲール 「……」

<ベックス!!
<ガシャコン

テスラ (開いた! 今だ!)

テスラ 「Wuld!!」


言葉を口に出した瞬間、周囲の景色が一瞬歪んだ気がした。
顔に強烈な痛みを感じ、次の瞬間それは自分が高速移動したことにより
冷えた空気がぶつかってきたのだと分かった。
成功したのか失敗したのか、テスラ自身にも分かっていない。
それだけ一瞬のできことだったのだ。


テスラ (あ、あれ? できた、の……?)キョロキョロ

テスラ (門が後ろにあって、先にやったウルフガー師が隣にいるってことは)

blog_tesla_114.jpg

テスラ 「で、できた!」

ウルフガー 「」スタスタ

テスラ 「あ、つれない」

アーンゲール 「お前のスゥームの習得速度、驚くべきものだ。ドラゴンボーンの力がここまでのものだったとは」

テスラ 「ありがとうございました」ペコリ

アーンゲール 「どうやら最後の試練の準備ができたようだな」

テスラ 「最後?」

アーンゲール 「ウステングラブにある古代の霊廟、そこに我らの始祖の墓がある」

アーンゲール 「そこに奉られているユルゲン・ウィンドコーラーの角笛を取ってくるのだ」

テスラ 「分かりました。角笛ですね」

アーンゲール 「声の道を正しく進むのだ。さすれば導かれよう」

テスラ 「……あの、質問。ユルゲン・ウィンドコーラーってのは?」

アーンゲール 「古代ノルド人の偉大な戦の長であり、声と舌の使い方の達人だ」

テスラ 「知ってる?」

リディア 「いえ、まったく」

blog_tesla_115.jpg

アーンゲール 「彼はノルド人の傲慢な声の使い方に、神々が神罰を下したと感じた」

アーンゲール 「そして声は神々と栄光と崇拝に使われるべきだと悟った」

アーンゲール 「そうして、今なお継がれる"声の道"が生まれたのだ」

リディア 「なるほど。それでグレイビアードにとっての"始祖"だと」

テスラ 「……もう一ついいでしょうか」

アーンゲール 「うむ」

テスラ 「ドラゴンたちはなぜ復活してるのか……私と関係があるんですか?」

アーンゲール 「今この時期にドラゴンボーンの出現、これは単なる偶然ではない」

テスラ 「……」

アーンゲール 「ドラゴンたちの帰還とお前の運命、これらは密接に結びついていると見て間違いないだろう」

blog_tesla_116.jpg

テスラ 「分かりました。ありがとうございました」

アーンゲール 「声を鍛えよ。さすれば道は次第に明らかになるだろう」

テスラ 「……」

リディア 「……あの、従士」

テスラ 「帰ろっか! 今行けば暗くなる前にイヴァルステッドに戻れるよね!」

リディア 「え、ええ」

テスラ 「よーし、急ごう!」オー

――To be continue!


※プチ用語集(主観込み)
・幽霊
 →Fiik(鏡面)/Lo(欺く)/Sah(幽霊)で構成されるシャウトにより召喚された幻。
  グレイビアード専用のシャウトで、プレイヤーは使うことはできない。
  使えた所で実用的な感じはしないが。
・ベックス
 →叫ぶことで扉を開くことができるシャウト。
  もし鍵もろとも開けてしまうシャウトだとしたら、
  使えたらすんげぇ便利だったろう。ちなみに竜語で「開く」の意。
・ユルゲン・ウィンドコーラー
 →古代ノルドの将軍、声の道の始祖にしてグレイビアードの創始者。
  作中では正確な生没年は明らかにならないっぽい。

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