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【プレイ記】どばきん編 第17話

お久しぶりのプレイ記どばきん編です。
大分実際のデータとの進捗の乖離が出てきてしまったのでペースを上げたいですが、
私は「余計なことを書く」という悪癖がありまして、さてどうなることやら。


○前回のどばきん!
 イヴァルステッドに戻り、リディアの対話を通して気分も新たにした主人公。
 次なる試練へ向けて、穏やかな気分で一晩休むのだった。


☆注意☆
・ネタバレを含む可能性大です。
・RP風味という特性上、創作が混じりますが、ゲーム内容から大幅に逸脱はしません。




===

~翌朝~


テスラ 「」ポケー

リディア (結構寝起き悪いですよね)

テスラ 「今日はどうしよっか……」ガシガシ

リディア 「ウステングラブでしたよね。まずホワイトランに戻りましょう」

テスラ 「あ、そうだ。ウステングラブの正確な場所まだ確認してなかった」

リディア 「グレイビアードが地図に記しを付けてくれましたよ」ガサガサ

テスラ 「おっ、どんなの?」

blog_tesla_124.jpg

テスラ 「モーサルが近くってことは……ここってハイヤルマーチ!? また遠いなー!」

リディア 「まずモーサルを目指すことになりそうですね」

テスラ 「モーサルについてもう夜になってるんじゃ……」

リディア 「おそらくは」

テスラ 「夜中の遺跡探しはご免被りたいし、モーサルで一泊っぽいね」

リディア 「ではそれでいきましょう」

テスラ 「んじゃまずはホワイトランまで。そろそろ出発しよう」ノビー

リディア 「準備はいつでも大丈夫ですよ」

 :
 :
 :

テスラとリディアの二人組はまずホワイトランを目指し、数日前に通過した街道を
逆戻りする形で歩を進めていた。道に慣れている上、自身の手で危険は排除済みで
あったため、行程は順調そのものだった。山賊を駆逐し、今は無人となったヴァルトヘイムタワーの
足元を通る際、何か思い出したかのような様子でリディアが口を開く。

「そういえば、ここの報告もしないといけませんね」

「あ、忘れるとこだった。執政でいいんだよね?」

「いなければ首長でも大丈夫ですよ」

イヴァルステッドに向かう途中、ヴァルトヘイムタワーを根城とする山賊を討伐した。
この働きに関してはホワイトラン首長の名の下に公式な依頼が出されていたので、
申告すれば報酬を貰える。額の大小はともかく、もらわないという手はない。

「お小遣いって、クリメクさんよりも多いかな」

「残念ながら期待しないほうが良いでしょう」

昨日の下山時とは違い、二人は歩きつつ取り止めもない会話を交わしていた。
ただ黙って歩くよりも楽なのは気のせいではないのだろう。
足取りも軽く、当初想定していたよりも随分と早くドラゴンズリーチが見えてきた。
普段からはあまり見ることがない、後ろからのアングルだ。
その姿は、テスラにある疑問を抱かせるに至る。

blog_tesla_125.jpg

テスラ 「ドラゴンズリーチって、さ」

リディア 「はい」

テスラ 「後ろ、ベランダみたくなってるんだね」

リディア 「あぁ、グレート・ポーチですね」

テスラ 「グレート・ポーチって言うんだ。あそこなに? 物干し場?」

リディア 「今は首長が食事を取る場所になっています」

テスラ 「いーなー、眺めいいんだろうなー」

リディア 「行ってみますか? お嬢なら、中に入るだけなら咎められないと思いますよ?」

テスラ 「あ、ホントに? 山賊の件もあるし、寄ってみよっか」

リディア 「了解です」


~同日 ホワイトラン ドラゴンズリーチ~


テスラ 「なんか久しぶりな感じがする」

blog_tesla_126.jpg

リディア 「期間にすれば大したことはなくても、密度は中々のものでしたからね」

テスラ 「色々詰め込まれた感はあるね。……あれ? 執政いないじゃん」

リディア 「では首長に報告しましょうか」

テスラ 「そだね」

blog_tesla_127.jpg

テスラ 「首長、お久しぶりです」

バルグリーフ 「おお、なんだか久しぶりだな。ハイ・フロスガーにはもう?」

テスラ 「行ってきました」

バルグリーフ 「そうか、なるほど。道理で」ウム

テスラ 「?」

バルグリーフ 「ゆっくりしていくのか」

テスラ 「いえ、すぐに出ないと……」

バルグリーフ 「そうか、旅の話でも聞きたかったんだがな」

テスラ 「それはまたいずれゆっくり」

バルグリーフ 「楽しみにしておくよ」

テスラ 「あ、首長。それでですね、私あそこ見学してみたいんですが」

バルグリーフ 「?」

リディア 「グレート・ポーチです」

バルグリーフ 「おお、好きなだけ見ていくといい」

テスラ 「ありがとうございまーす」トテテテ

リディア 「……あ、首長。ヴァルトヘイムの山賊の件ですが」

バルグリーフ 「片付いたのか?」

リディア 「ええ、私と従士で」

バルグリーフ 「そうか。イリレス、報酬の準備を。帰りがけにでも渡してあげてくれ」

イリレス 「仰せのままに」

リディア 「では、失礼します」

イリレス 「後で取りにきてね。……それにしても」

リディア 「?」

イリレス 「彼女、いい顔になってたじゃない? この先が楽しみね」

リディア 「分かるのですね、貴女にも」

イリレス 「私も世界中を旅した身だから分かるのよ。見聞を広めることは必ず糧になる」

イリレス 「付き合う貴女は大変だろうけどね」クスクス

リディア 「まさか。私も楽しくやらせてもらってますよ」


<あれ?ここどこ?リディアさん?あれ?


リディア 「では、私はこれで」

イリレス 「ええ」

イリレス 「旅か……少し羨ましいわね」

バルグリーフ 「俺たちも行くか!」

イリレス 「首長! 立場をわきまえてください!!」プンスコ

バルグリーフ (怒られた)ショボン


~同日 グレート・ポーチ~


テスラ 「あ、リディアさん。何やってたの?」

リディア 「ちょっと話を」

テスラ 「そっか、了解。このドアでいいんだよね?」

リディア 「ええ、そちらです」

テスラ 「妙にでっかいドアだな」ガチャ

blog_tesla_128.jpg

テスラが巨大なドアを少し開けると、隙間から緑の香りがする風がふき込んできた。
どうやらこの向こうに、先ほど外から見上げた巨大なベランダがあるらしい。
ドアはそれなりの重量があったが、小柄ながらも膂力はあるテスラには問題ない。

「よーーいしょっ」

「よく開けられましたね。大の男でも梃子摺る人がいるのに」

ドアをゆっくりと開き、中に入る二人。
警ら中の衛兵はその後姿を見守っていたが、装着するフルフェイスヘルムのお陰で、
唖然とした表情を見られずに済んでいた。リディアのような豪傑ならともかく、
テスラのような少女があのドアを開く場面を彼は初めて見たのだ。

blog_tesla_129.jpg

テスラ 「おおおぉぉぉぉぉ」

リディア 「いつみてもすごい眺めですね」

テスラ 「すっごいなぁ……でも、いくらなんでもでかくしすぎじゃない?」

リディア 「それはですね、ドラゴンズリーチという名前と関係があるんですよ」

テスラ 「どゆこと?」

リディア 「大昔、ここでドラゴンを生け捕りにしたそうですよ」

blog_tesla_130.jpg

テスラ 「生け捕りって、どうやって……」

リディア 「それは分かりませんが、ドラゴンズリーチという名の由来だそうです」

テスラ 「でもずっと昔の話なんだよね? 結構盛ってるかも」

リディア 「かもしれませんね」


~同日 ホワイトラン地方 とある地~


テスラはグレート・ポーチを心行くまで見学し(ついでにちょっとつまみ食いし)
時刻もまだ昼過ぎということで、休憩を挟んでそのままモーサルを目指すこととした。
予定ではモーサルで一泊、翌日にウステングラブを探索ということになる。
ホワイトランから西に広がる平原を横目に、ゆるやかな風が吹く中、
街道を西へ向かい進んでいく。

blog_tesla_131.jpg

テスラ 「お、巨人さんだ」

リディア 「彼も旅の途中でしょうか」

テスラ 「旅かー……」

blog_tesla_132.jpg

テスラ 「私さ、シロディール出身だけど人種的にはノルドだから」

リディア 「ええ」

テスラ 「親どっちも死んじゃって、この先どうしようかなぁって考えてたときにね」

テスラ 「スカイリムってどんなところだろう、って思って」

リディア 「ノルドの故郷ですものね」

テスラ 「そそ。それでスカイリムに流れてきたワケだ」

リディア 「ええ、イヴァルステッドで聞きました。……で、どうですか? スカイリム」

テスラ 「あえて正直に言おう。全っ然わかんない!」フンス

リディア 「」

テスラ 「だって、こうやってただの街道を歩いてるだけでも新しい発見があるし」

テスラ 「私が今まで見てきたのなんて、きっとほーんのちょこっとなんだろうし」

テスラ 「……ホント、こんなことになってなければ、気の向くまま見てまわれたのかな」

リディア 「大丈夫ですよ。やる気と体力さえあれば、旅なんていつだってできます」

テスラ 「そうだね。ドラゴンのことにカタが着いたら、その時は」

テスラ (その時は……一人旅なのかな)

リディア 「楽しみですね。そう考えると俄然やる気が出てきました」ブンブン

テスラ 「はえ?」

リディア 「?」

テスラ 「なんか一緒に来る流れになってるよ?」

リディア 「ダメですか? 私だって見聞を広めたいですよ」

テスラ 「ダメじゃないっていうか、むしろ歓迎っていうか」

リディア 「ならいいじゃないですか」

テスラ 「……うん、そうだね。そのためにも今頑張らないと」

リディア 「ええ、頑張りましょう」


ここ数日、気分の浮き沈みが激しかったとテスラは自覚していた。
そして悩んでばかりでは前に進めない、とも。
確かに今の自分にはややこしい状況が引っ付いている。だが自分は一人ではない。
共に戦ってくれる人も、遠き地から無事を祈ってくれる人もいる。
根拠はないが、今の自分ならどんな障害も乗り越えられそうな気がする。

「さーて、モーサルまであとどれぐらいかな?」

「そろそろ地図を確認しましょうか。少々お待ちを」

日が傾き始める。日没の方角は、ちょうど自分たちが向かっている方だ。
曇っているよりは晴れているほうがいい。旅の途中の天気も、心の内も。
だからこのまま晴れ続けてくれればいい。自分の真正面から顔に差し込む陽射しに
目を細めながら、テスラは密かに願っていた。

「モーサルまで、まだ半分ってところですね」

「うへぇ……まだまだあるな」

テスラの足元から伸びる道は、まだまだずっと続いている。

――To be continue!


※プチ用語集(主観込み)
・モーサル
 →ハイヤルマーチ地方の首府。首長はイドグロッド・レイヴンクローン。
  良くも悪くも幽玄な雰囲気の街で、活気はあまり感じられない。
  その雰囲気通り、関連クエストも物悲しかったり不気味だったりというものが多い。
・ハイヤルマーチ
 →スカイリム北部にある地域。首府はモーサル。
  北部の広大なデルタ地域は「幽霊海」と呼ばれ、幾人もの冒険家が失踪している。
  なぜか吸血鬼が関連するイベントが多いような気がする。
・グレート・ポーチ
 →ドラゴンズリーチの裏手にある巨大なベランダ。
  眺めは最高であり、豪勢なテーブルと食器が設置されていることから、
  首長が来賓と会食したりする場なのかなと思ってる。
  後に、重要なイベントの舞台となる。

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