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【プレイ記】どばきん編 第21話

逆転裁判5は無事クリアしました。いやぁ、よかった。
先が気になって気になって仕方ないので、一気に進めちゃった感じです。

逆裁5は作中通して「法の暗黒時代」と関係者が何度も口にします。
冤罪に証拠の捏造が罷り通り、そこにもはや信頼はないからそう言われてるらしいのですが。
でも登場人物から暗黒っぽさはあまり感じなかったんですよね。
暗黒というなら、過去作の狩魔検事とか厳徒局長とか一柳会長の方が上じゃないかな。
……そういえば、年齢を考えるとこの3人って同期か。法曹界恐ろしや。

それではスカイリムプレイ記です。


○前回のどばきん!
 角笛を持ち去った何者かを追ってリバーウッドに向かう主人公。
 果たしてそこで待つものとは!?


☆注意☆
・ネタバレを含む可能性大です。
・RP風味という特性上、創作が混じりますが、ゲーム内容から大幅に逸脱はしません。





~翌日 ホワイトラン地方 とある地~

テスラとリディアはウステングラブの探索を終えた後、モーサルに戻り、宿で一晩の休息を取った。
翌朝、夜明けとともにモーサルを出発し、まずはホワイトランを目指す。
今回もやはり「近いから」という理由でモーサルに来るときも通過した遺跡、
ラビリンシアンを通ることとした。往路でモンスター等の脅威は排除済みであるため、
これといった心配もない。

いつも通りに取りとめもない会話を交わしつつ、歩を進め遺跡を抜ける。
ハイヤルマーチ地方の首府であるモーサルよりもずっと規模の大きい遺跡群を
見上げながら、テスラは思い出したように呟いた。

「やっぱり……この遺跡ってなんなのか気になるよね」

「いずれ探索に来てみましょうか」

「そうだね。いつか落ち着いたら来てみたいもんだ」

遺跡を抜け谷間を少し歩くと景色が開けた場所に出た。
どうやらホワイトラン地方に抜けたらしい。

blog_tesla_171.jpg

テスラ 「へー……ここからだとこういう景色だったんだ」

リディア 「ドラゴンズリーチも見えますね」

テスラ 「んじゃ、まずはホワイトランまで。その後でリバーウッドに行こう」

リディア 「大量の連金素材やらを一度置いていかないといけませんし」

テスラ 「」テヘ

blog_tesla_172.jpg

リディア 「そういえば、お嬢はリバーウッドから来たんでしたね」

テスラ 「うん、ホワイトランに来る前はそこにいたよ」

リディア 「リバーウッドも大丈夫でしょうか……ヘルゲンが近いですが」

テスラ (……)

テスラの脳裏にふと、あの日のヘルゲンの光景が思い出される。
今まで思い出すことはなかった。それが意識的か無意識的かは定かではないが。
あの時の自分は逃げるのに精いっぱいで、周囲の環境を気にする余裕はなかった。
今のヘルゲンはどうなっているだろう。恐怖心も薄れた今、それが気になり始めていた。

テスラ (ヘルゲン、か……そりゃ元通りってのはまだ無理でも、少しぐらいは……)

リディア (顔が僅かに曇った……もしや)

リディア 「お嬢、痛みますか?」

テスラ 「え? いや、痛みってほどでは」

リディア 「昨日2回転んで、お尻にできてしまったアザが」

テスラ 「」

リディア 「すみません、私がもっと気をつけていれば……」

テスラ 「きっ、気にしないでいいよ! 言わなくてもいいよ!」

リディア 「そうですか? そう言って頂けるなら」

テスラ (自分で冷やすって言ってるのに、やってくれたんだよなー……いくら同性でもあれは……)

blog_tesla_173.jpg

テスラ 「よーし、もうちょい! さすがに近道すると早いね」

リディア 「お嬢、待ってください。この方角じゃダメです」

テスラ 「え? あ、そっか。門のほうに行かないと」


ホワイトランに入るには、(表向きには)唯一の入り口である門を使わなければいけない。
目の前に見える街に入るために大きく迂回し、ホワイトランに到着した二人は自宅へ向かうと、
溜まった荷物の整理を始めた。

「お嬢、これは?」

「あ、それそのまま! 絶対の他のと混ぜないで!」

「分かりました。……そんなに危険なんですか?」

リディアは大きさの割には随分と軽い布袋をテーブルの下に押しやりながら問いかける。
持った感じからして、中身はおそらく植物の類だろう。

「うん、デスベルって毒だから」

「それを使って何を作るおつもりですか」

「いや、私っていうか……アルカディアさんが高く買い取ってくれんだよね」

「ガラクタばっかり売るおじさんといい、ホワイトランの市場状況が心配になってきます……」

blog_tesla_174.jpg

毒を高く買い取る薬屋にがらくたばかりの雑貨屋、更に武具屋の「戦乙女の炉」では
安っぽい付呪がされた鉄ダガーが大量に、安価で売られていたという噂もある。
リディアがホワイトランの物流や経済を心配するのも無理はないのかもしれない。


~同日 ホワイトラン地方 リバーウッド付近~

テスラ 「お、見えてきた。リバーウッドだ」

リディア 「やはりホワイトランからは近いですね」

blog_tesla_175.jpg

テスラ 「考えてみたら、リバーウッドも久しぶりなんだなー……」

リディア 「なんだかんだで駆けずり回ってましたしね」

テスラ 「うん。でも変わってないね、ここは」

リディア 「衛兵が増えたぐらいですね」

テスラ 「よかった、ちゃんと配備してくれたんだ。……あ、ここだここだ」

blog_tesla_176.jpg

リディア 「ここがスリーピングジャイアント……では入ってみましょうか」

テスラ 「……あれ?」

リディア 「どうしました?」

テスラ 「いや……うん、なんでもない」

テスラ (ここ、屋根裏部屋なんてあったっけ……?)


~同日 リバーウッド スリーピングジャイアント~

リディア 「……見た感じ、不審な点はありませんね」キョロキョロ

テスラ 「とりあえず屋根裏部屋だったよね。あ、そこのおばちゃ」

デルフィン 「誰がおばちゃんよ」ガシッ

テスラ 「あいたたたたた!」ミシミシ

リディア (なんと強力なアイアンクロー……で、ではなく!)

リディア 「何をなさるんですか!」チャキッ

デルフィン 「……悪かったわよ。剣を納めて頂戴」

テスラ 「おおう、頭が……あ、あの、屋根裏部屋を借りたいんだけど、空いてるかな」

blog_tesla_177.jpg

テスラ (やっぱないか)

リディア 「左側、こちらですね」ガチャ

テスラ 「屋根裏部屋はない、ね」

リディア 「次の手はどうします?」

テスラ 「」ウーン


<ほら、探し物はこれでしょ?


リディア 「!?」

テスラ 「これ……角笛!?」

デルフィン 「はい、確かに返したからね」

リディア 「女将、これはどういうことですか」

テスラ 「」プシューーー

リディア 「鳴らすのは後にしましょうね」

デルフィン 「話があるの、ついてきて」

blog_tesla_178.jpg

 :
 :
 :

デルフィン 「あ、扉は閉めてくれる?」

リディア 「」バタン

デルフィン 「さて」ガチャガチャ

テスラ 「えっ」

blog_tesla_179.jpg

テスラ 「タンスと見せかけて隠し扉?」

リディア 「あの女将、何者でしょうか」

テスラ 「それをこれから話してくれるんじゃないかな。……行こう」


~同日 スリーピングジャイアント 隠し地下室~

タンスに模した隠し扉を通り、案内された先はちょっとした広さの地下室だった。
そこには所狭しと武器、防具、薬品、その他もろもろが置かれており、
文字通りの秘密基地といった雰囲気だ。

そんな中、テスラの目はウェポンラックに掛けられた剣に向けられる。
自分で武器を作る、鍛冶の心得があるテスラだからこそ気を引かれたのだろう。

「なんか変な形の剣だね」

「!? これ……!」

僅かに反った、細身の剣。これはスカイリムでは見られない形状だ。
リディアは知っているようだったが、説明する暇は与えられなかった。

「さて、話を始めましょうか」

部屋の中央に座するテーブルに地図を広げたデルフィンは口を開いた。


デルフィン 「グレイビアードは貴女がドラゴンボーンだと思ってるようね」

テスラ 「うん。グレイビアードは確かに、そう言ってた」

デルフィン 「悪気がある訳じゃないけど、グレイビアードが言ったからといって真実とは限らないわ」

リディア 「お言葉ですが、お嬢がドラゴンボーンだからこそ、ウステングラブに」

デルフィン 「試練のこと? それならさっき角笛を渡したけど、私もドラゴンボーンってことかしら?」

リディア 「……」

テスラ (ここは抑えて抑えて)ヒソヒソ

テスラ 「ねえ、私たちは角笛を探したかっただけで」

デルフィン 「だから見つかったでしょ? 問題ないじゃない」

リディア (なんなんですか、このクソ年増)プルプル

テスラ 「なんでこんなことしたの?」

デルフィン 「グレイビアードが貴女をドラゴンボーンだと思っているなら、ね」

デルフィン 「角笛のために、貴女を送り込んでくると思ったのよ」

テスラ (送り込んでくるって……)

デルフィン 「サルモールの罠じゃないって確認するには、こうするしかなかったのよ」

リディア 「サルモール!?」

テスラ 「?」


サルモール、アルドメリ自治領を統べる連合政府である。
ハイエルフを中心として組織されており、極端な言い方をしてしまえばエルフ至上主義の集団だ。
今現在は帝国とは白金協定に基づいた同盟関係にあり、帝国領であるスカイリムにも
使者を派遣し、大使館を構えている。

その勢力は今や強大なものとなっており、現在に至るまで武力の行使、プロパガンダ、
諜報活動、暗殺と手広く活動し、今も影響力を着々と伸ばしている。
また、同盟国同士を争わせ、双方疲弊させる手法に長けており、現に帝国とスカイリムは
白金協定が原因となって内戦状態にある。


リディア (なぜここでサルモールの名前が……)

デルフィン 「私は、貴女のような人間を探してる一団の者よ」

テスラ 「一団……?」

デルフィン 「先を話す前に、貴女が信用できる人物か、確認する必要があるわね」

テスラ 「じゃ私たちは、何を根拠にあなたを信用すればいいの」

blog_tesla_180.jpg

リディア 「」ゴゴゴゴゴ

テスラ (抑えて、ここは抑えて!)ヒソヒソ

テスラ 「はぁ……で、なんでドラゴンボーンを探してたの?」

デルフィン 「もう大抵の人は忘れてしまってるけど、ドラゴンボーンは最高のドラゴンスレイヤー」

デルフィン 「ドラゴンを滅ぼすことができるのは貴女だけよ」

テスラ 「……」

デルフィン 「ドラゴンの魂を飲み込む、貴女にはできるの?」

テスラ 「魂かどうかは知らない。なんかを吸収するとしか」

デルフィン 「気乗りしない英雄気取り? 大事なのは、あなたがドラゴンボーンかどうかってことよ」

テスラ (さっきから何でこんな言い方ばっか……)

デルフィン 「まあ、もうじき自分の目で確かめることになるでしょうね」

テスラ 「どういうこと?」

blog_tesla_181.jpg

テスラ 「生き返った……?」

――To be continue!


※プチ用語集(主観込み)
・ガラクタばっかり売るおじさん
 →ご存知、ベレソアさん。
  ドヴァキンは山奥の遺跡に潜って、ようやっと家を買う権利を与えられた。
  一等地に店を構える彼はどれほどの働きをして首長に認められたのか、気になるところである。
・サルモール
 →アルドメリ自治領を治める、ハイエルフを中心とした連合政府。
  非常に謀略に長けており、表から裏からあの手この手で敵国の勢力を削ぐ手法に長けている。
  ゲーム中においてメインクエをはじめとして、はっきりとした悪役に回ることが多い。
・白金協定
 →作中時刻から25年ほど前に、帝国とアルドメリ自治領の間で交わされた休戦協定。
  内容は帝国側にあまりに不利なものであったが、受け入れざるを得なかったらしい。
  この協定が原因でハンマーフェルには独立され、スカイリムでは内戦が勃発した。

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